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Vol.1.4
14/May 2006
(mod 3/Jan 2009)

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氏名:

山本康仁 Yamamoto Yasuhito

年齢:44

職業:

日本大学医学部小児科学教室在籍 現東京都立広尾病院在職 専門分野は小児喘息、アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患です。(水・金曜日のアレルギー外来を担当しています)

このサイトの由来とご挨拶:

実は、24年前にコンピュータのハードウェアから手を引き、ソフトウェア、とくにマンマシンインターフェースに興味がありました。ある時、PowerBook ARMYの飯嶋氏に「新しめのPowerBookのハードウェアにフォーカスするサイトがPowerBook ARMYにあると助かります」とのお誘いがありました。

PowerBookというマイナーな機種だからこそ、読者のみなさまの持つ多くの情報が集積・整理されることのお役に立てればと思い、あえてPowerBook G3以降のハードウェアに関して絞ってお伝えしております。よろしくお願いします。

プロフィールというよりもコンピュータ歴:

LKit-16

  • ワンボードコンピュータ初の16ビット機。当時H68TRと人気を2分にした。アセンブラ言語を直接キーボードにマッピングしたインライン変換能力をROMで持ち、マザーボードにはIOブリッジを介してグラフィックスカードが接続されるなど、あと10年ほど待たないと主流とならない技術が満載。

TI-58

  • テキサスインスツルメンツのプログラム電卓、磁気カードリーダーはワンランク上の物に内蔵。裏に小型ロムチップ(1cm角)をセットして機能向上できる。

fx-62P

  • カシオ計算機のプログラム電卓。カセットインターフェースを無理矢理コントロールし音楽演奏までこなした。まだステップ数が少なく、あまり高度なことは出来なかった。

PC-1211

  • シャープのBASIC言語が使えた初めてのポケットコンピュータ。テープOSの作成、コマンド型スタートレックゲームの作成など大活躍。

PC-1261

PC-1500

  • 初のロールプレイングゲームの作成、ジェット旅客機着陸シュミュレータなど限られた容量、スピードでのプログラミングについて非常に訓練になった機種。また、フラットパッケージのICを2段重ねにしてメモリを増設。裏蓋を薄く削ってクリアランスを稼ぐなどハード面でも究極を目指した。

PC-100 model 30

  • 早すぎた登場が悔やまれる名機。当時のNECの政策により後継機が出現しなかった。98シリーズにやっとフロッピーが搭載された9801F発表と同時に出現し、既にグラフィックスカードはドータカードに搭載、縦でも横でも切り替えることが出来るページモニターを装備。日本で初めてマウスを搭載、一太郎の前身であるJXWORDをバンドル。開発環境を含め本体に付属させた。非常に思い出のあるマシン。自作マルチウインドウシステムLIKA作成。

Dynabook SS

  • 小型ノートのはしり。基本として押さえたが、あまり思い出がない。紛失、180cとこのマシンのみ現在所有せず。

NeXTstation Turbo color

  • 7年間の沈黙を破って、コンピュータを購入。機種選定にあたり、パフォーマンスを追求。しかし、デザインとその先進のOSに惹かれ、シリコングラフィックスのワークステーションではなくNeXTを、しかもカラーマシンを選択。turbo color機東京地区1号機をget(ショールームより早く搬入された)

PowerBook 180C

  • 国家試験問題集の評価を依頼され、仕方なくマックを購入。使用する部屋がMRIの真上だったことも手伝いCRTモニタは全て画像が虹色にゆがむため不可。結局カラーTFTモデルにした。

original DOS/V(white NeXT)

  • ブラックNeXTのハードウェア撤退にショックを隠せなかった頃、やっと安定したIntel用NeXTSTEPの発表をまち自作。が、これ残ったのはマザーボードのみ、駆動するまでの紆余曲折は強烈なものに。

PowerMacintosh 6100/AV

  • MacがRISCになり、パワーブックも非力になったため、当時暴騰した中古市場へ180Cを放出。下取り価格より低い値段で手に入れたMacです。

PowerBook 5300ce

  • 印刷物など全てNeXTでおこなうのに限界を感じ、忙しいためポータブル機以外触れる時間がなくなる。当時初めてPowerMacとなったパワーブックをget。増設メモリが17万円、セカンドハードディスク、大容量バッテリーなど、増設を重ねるとともに、もう一台モックアップを作れるほど部品交換をして今日に至る。購入当時から残っている部品はトラックパッドとハードディスクのみ、ケース交換2回、キーボード、マザーボード、液晶交換を経験。

NeXTstation Turbo color(2)

  • ジャンクショップで見つけたやたらと程度の良いNeXT。オリジナルNeXTCD-ROM、NeXT Postscript level2 printer付きで20万円!全く同じ構成の6年前の購入したときの20分の1である。メモリ64M、ハードディスク2Gにして、クライアントへ。

SONY VAIO505

  • 衝動買い。半年間メール確認マシンとしてその軽量を生かす。しかし、ハードディスクの容量不足、トラックパッドのコントロール性の悪さから、結局「何かをしよう」というきになれない。でもメーラーとして最高。やはりWIN機は「目的」が明確なら非常に使いやすい。

MAXPower G3 PDS

  • 6100へ入れる。あまりの劇的な操作性の改善に度肝を抜かれ、それに会わせてソフトウェアのバージョンをアップ。このことは結局、メインマシンの5300ceの寿命を短くした。

PowerBook G3/BlueChip G3 500

  • 購入から既に6年。BlueChipで強化し、MacOS X評価機として活躍中。メインマシンの座は譲るもの、十分なパフォーマンス。このweb siteでは大活躍した。現在もサーバー機として24時間連続稼働中。耐久性はぴか一。

PowerBook G4 500

  • 道具として若干、筐体が華奢で取り扱いに気を遣う部分もあるが、トラブルも無く非常に優秀。Mac OS 9ブート機として保存。

iBook Dual USB

  • Yumiちゃんのメイン機。メールとweb、それと語学練習用のCD再生機として大活躍。AirMacとYahoo BB!という組みあわせと、堅牢なボディはちょっとテレビ欄を確認、という用途に最適か。

PowerBook G4 800 DVI

  • PowerBook G4も2回のマイナーチェンジを受け納得できるパフォーマンスを獲得した。

PowerBook G4 1GHz

  • Cinema HD 23インチとの組み合わせで、十分なパフォーマンスを実現するため、据え置きとして利用。これまで一度も持ち運んだことが無いという、稀なPowerBook。

PowerBook G4 17inch 1GHz

  • モバイル時にはこれ。最近は重いので、あまり持ち運ばず、もっぱら自宅用だが、プレゼン等でプロジェクターと一緒に一番活躍していた。

PowerBook G4 17inch 1.5GHz

  • 奥様のメイン機種

MacBook Pro 15inch 2.16GHz

  • 新しいMacBook Proを導入。PowerPCからCore Duoへの変革を検証していく。

MBA MacBook Air & MacBook Pro 17inch

  • 初めて画面が狭くなる方向での更新。狭い画面でもオペレーションスタイルがかわった関係でとくに不満はなし。SSDモデルが軽量、軽快

約33年間にわたる遍歴です。最初の頃は購入間隔も7年平均(ポケットコンピュータやプログラム電卓をのぞく)とそれなりに長持ちしていた印象があります。とくに、最初の機種であるLKit-16は3年間にわたり増設を繰り返し、最終的にはカラービデオカードやシリアルインターフェースを搭載し、ベーシック言語が使える16bit機でした。Macintoshを使い始めた頃から一気に「コンピュータの消費」が始まりました。

趣味:コンピュータ関連、映画鑑賞

他の趣味は月並みといえば月並み、自動車、映画といったところです。自動車はこの15年以上運転せず、ペーパードライバー化していますが、一時期はコンピュータよりもはまっていた時期があります。

映画鑑賞といっても、Wowowでの放映を適当にみてるだけ。時間を有効に使えば、映画館も無理ではないかもしれません。

家族:奥さん(yumi)、子どもはまだいません

最近の小児科を取り巻く環境は、どんどん厳しくなり、立ち去り型サボタージュや、医師という職種に対する医師自身の考え方も変化してきている関係で、状況はあまり良いとは言えません。臨床の傍ら、病院情報システムに関しての研究を続けていますが、そろそろ成果として発表しなければならない時期にあるかもしれません。

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medical macintosh (c) 1998,1999,2000,2001,2002,2003,2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009
Written/Edited by Y.Yamamoto M.D.
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