PowerBook G3 Series 1999、LombardのCPUドータカードの裏側のメモリを交換するときの方法を示します。
裏側のメモリを交換するときは、一度ドーターカードを取り外す必要がありますが、なれないとおもわぬ不良発生の原因になります。自信がないときは販売店などに相談しましょう。
注意点は、SO-DIMMスロットへのメモリ装着をしっかり行うことと、ドータカード自体の装着を確実な物にする2点です。
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また、ヒートシンクを戻すときに、奥の爪が確実にはいり、ハードディスクブラケットにぐらつきなどがないことを確認してください。
最後にキーボードを元に戻すとき、とくにCD-ROMを取り外した状態で作業をすると、手前側の爪が違う場所に刺さっている場合があります。もう一度確認しましょう。いずれも不完全ですと、異常な振動が発生したり、キーボードの浮きが起こり、持ち運びの時に液晶面を傷つけることがありますので注意しましょう。
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LombardのKeyboard右側からの「カタカタ」音について
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