httpsへの対応メモ

whois情報の確認を怠りレジストラからお預けを食らったことを反省。レジストラの諸々の情報の見直しを掛けたついでに、レンタルサーバへDNSを移管した。それを機にレンタルサーバー側の設定の見直し。

サーバー側が常時SSLに対応を掲げていたため、試しにSSLアクセスへ変更。デフォルトの証明書はサーバーの素のドメイン名であるため、medicalmacドメインでアクセスすると証明書に不備があると(当然)して、手動で通さないと通信できない。ただし、通信自体はレスポンスも問題無く、画面遷移も若干のhtmlの書き直しでリンク切れなども発生しないことを確認。

2日ほどデバッグを行い、1年前にセッティングしたwordpressも最新版へアップデートをかけ、phpもアップデート。

サーバーコンソールをよく観察するとLet’s encriptの設定タブがあったので、デフォルトの証明書からこちらへ切り替え。最初はワイルドカードを選択し、DNSへのtxt追加が出来ないためはじかれたが、単純なドメイン認証だけにしたらあっさり通過。ものの10秒程度の作業だった。

実はこのドメイン2001年ぐらいから。その前はso-netのページだったがこちらに移管して18年が経過していた。なので、googleの検索から飛ぶと当然httpになる。そこで、サイト直下の.htaccessファイルに

RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

を書き込んで設置することで無事、googleからのリンクでもhttpsへ飛ぶことを確認した。特に商売をするわけでもなく、アクセスも極端に減った現在、ランクの高い証明書をインスルトールする必要もないと判断した。

FMSのバックアップをNASに設定する方法

ネットワーク先にあるディレクトリをFMSのバックアップ先に設定することは出来ないため、NASをiSCSIのターゲットにして、サーバー側のイニシエーターをの設定を行う。

イニシエーターのプロパティの探索タブで、ポータルの探索を行う。次に、ターゲットタブで、接続完了を確認。

ドライブ設定で、フォーマット後、認識させる。