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PowerBook (FireWire)のメモリ関連の情報が集まり、ある程度の選択基準がつかめて来ました。ここで、細かい理論や仕組みは省略してまとめをしてみたいと思います。判りやすくQ&A形式で表記することにします。
PC100-222Sという情報を保持し、それに見合うチップを搭載したメモリが良いと思います。たとえばセンチュリー株式会社のDSZR6E8、ハギワラシスコムのHSA-BJ256B、プリンストンテクノロジーのPA144RW-256あたりがそうです。
外した方がメモりアクセスが最大4%向上します。
PowerBook (FireWire)はPC100-322SとPC100-333Sを区別できないようですので、対応メモリなら問題はありません。ただ、古いPC66のメモリの中には本当にPC100-333Sでないと動かないものが有ります。この場合、逆にこの区別できないという問題から、トラブルが発生するかもしれません。
メモリアクセスタイミングは遅いほうに合わされます。どちらに入れておいても速度差はありません。DIMMスロットごとにアクセスタイミングが違ったりすると、OSのメモリマッピングの違いにより、装着位置の最適化が出来ると思ったわけです。そこでterurin氏に同じ容量でPC100-322SとPC100-222Sのメモリを一枚づつ用意していただき、上下入れ替えて速度を調べてもらった結果、同じであるという結論に至りました。何度も分解して速度を計測して頂いたわけです。本当にどうもありがとうございました。 ![]() fig. 1 PowerBook (FireWire)の分解図 CPUドータカードの表側、裏側の2カ所にSO-DIMMスロットがある。 |
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