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�^27/Jun

�鶚ombardに触れて

発売からずいぶんたつというのに、実物を見たのは初めてだった。重症入院が続き、本業が忙しかったため、展示店に近づけなかったためだ。

さて、いろいろ前評判を聞いてからのインプレッションである。まず結論は「よくできている」だ。

細かく一つ一つ行ってみよう。メーリングリストで言われているトラックパッドボタンのフィーリング。これは、一部で問題視されているようであるが、十分な質感を持ち、適度な重さであり問題はないと思う。

特徴であるキーボードは合格。スケルトンキーボードに関しては見た目はさておき、キーボードキャップの揺らぎは皆無であり、パンタグラフ機構が十分役に立っている。これは､同様の機構をとるwallstreetよりも精度が上昇したと感じた。

筐体は、一目見て薄くなり、液晶部分は特にその薄さを強調している。閉じたとき、手に持ったときもなかなか。

裏返えすと、型番などが記載されているラベルが、yosemiteの後部と同様、ホログラム印刷となり、アクセントになっていた。

Wallstreetではゴム素材がアルミパネルの表面に張ってあり、異種部品とのコンビネーションが他のノートブックと一線を引いていた部分であるが、この部分は塗装されたパーツとなり、感触などは明らかに低下している。

しかし、このゴムはどんなに注意しても傷が付き、大変目立ってしまう。耐久性の部分は購入後のインプレッションに譲らねばならないだろう。

さて性能は、これは店頭で試すことも出来ない。強烈に違うという印象は無かった。確かにクロック数にして2割の上昇に過ぎないわけであるから、それほど大きい訳ではないだろう。

さわってみて再度、Lombardについて。

wallstreetを持っていないPowerBookユーザーは「買い」だろう。私もwallstreetを持っていない弟に一台、注文してきたことは言うまでもない。�M