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�鶚ombardのクリックボタン（Lombardインプレッション１）

今手元に封を開けたばかりのLombard 400/DVDがある。やれ、液晶画面がキーボードに触れるだの、ドラッグ中にクリックボタンがリリースされてしまうなどと悪口がささやかれているLombardだ。

やはり、いろいろな検証を深めるのには実物があるのに限る。これから数日間、本体ページとこちらのiMode用ページにわたってLombardに接近してみることにしよう。

言うまでものないことであるが、本体は軽く、薄い。現在私のWallstreetは大変な重装備で、2個のLithium Ion battery、SIIのPHS電話カードを差し込んだ状態で新生児用体重計の上に載せると、3880gにもなる。

液晶のベゼルは、今までの直感的だが、あやまって開いてしまうことのあるものから、しっかりとロックする構造に変わっている。好みの問題であるが、どちらでもよいだろう。この部分もトランスルーセントな部品を使っていて、デザイン上のアクセントになっている。

開けると液晶保護用のビニールシートが張り付き、注意深く剥がした。このビニールシートに特にキーボードが接触した後は付いていない。この程度の厚みの保護シートで有れば、張り付けても問題ないのであろうか。しかし、接触することが問題になっている液晶画面に、保護目的とはいえ、さらにクリアランスを減らす保護シートを張り付けるのは如何なものだろう。私としては、持ち運び時に蓋を押さえないようするハードケースをお勧めする。

問題のクリックボタンであるが、個体差が有るようだ。手元にある400MHzのLombardのクリック感は誠に不明瞭であり、ストレスを感じる。他の店頭デモンストレーションされたモデルに触れると節度のあるクリック感を持つ個体は2台あった。今後、このクリック感の改善が、部品交換しかないのか、どこかの調節で済むのかは追跡していきたいと思う。

本日はここまで。�M