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fig.3 内部構造から予想される(2、空冷ファン駆動時のLombardの廃熱構造 空気の流を妨げない環境での使用を心がけるべきだと思われます。(Fig.3)
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PowerBook G3 Series 1999(Lombard)はコストパフォーマンスが大変優れています。当初PowerBook G3 300/14が70万円を越える値段で販売されていたことに比べ、PowerBook G3 400/14は現在43万前後で販売されています。 コストパフォーマンスの上昇は、歓迎されることですが、品質が低下したのでは本末転倒だと思います。 PowerBook G3 Series 1999の中には、非常にトラックパッドのクリックが不明瞭な個体があります。はっきりクリック感の判るものから、相当の力を加えておかないと、ドラッグ中にアイテムを落としてしまうものまで、個体差も大きいと感じられます。
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昨今、MacintoshユーザーはWindowsユーザーに比べ数の上で圧倒的に少なく、特に周辺機器についてはその市場性の乏しさからか、初めからMacintosh用ドライバーは開発されることなく、Windows用の周辺機器を、Macintoshユーザーは横目で見ながら大変悔しい思いをして参りました。 しかし最近のiMacの大ヒットを契機に、USB機器の急激な普及など、Macintoshが周辺機器の世代交代の牽引役を引き受けるなど、ユーザーの活躍が目を引きます。 そうした中で、徐々に増え始めたMacintosh対応周辺機器の一つに今回のラトックシステム(株)(1のCardBus対応Ultra Wide SCSIインターフェースREX-CB32P(fig.1)があります。
2000年5月2日補足:ドライバーが更新されV1.0.1-R7を使用することで、スリープに対応しました。 取扱説明書にも大きく明記してある事項とはいえ、マシンの再起動せずにすぐに作業に入ることの出来るスリープ機能を殺さなくてはならない仕様は是非、今後の改善を望みたい部分です。 また、取扱説明書に明記されていますが、最大15台のSCSI機器を接続することの出来るWide SCSI規格ですが、REX-CB32がサポートするのは2台まで、最長1.5mという制限があり、多くの機器を接続することを考えているユーザーは注意を要するかも知れません。 大きな欠点はあるにせよ、内蔵ディスクより3倍高速である10000rpm級Ultra Wide SCSIハードディスクを利用できるというメリットは、新たなPowerBookの世界への入り口かも知れません。
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