A iToolsを利用してホームページを立ち上げる場合は、トップページを別途指定できます。しかし、通常のホームページビルダーを使い、iDiskを使ってホームページをアップしても、トップページにする事が出来ず、URLの最後に〜/index.htmlなどのファイル名を入れないと「Not Found」が表示されてしまいます。
これを回避する方法を一つ、御紹介しましょう。まず、iToolsを使いダミーホームページを作成します。
step 1
iToolsのトップページの左側にあるHomePage欄の下の「go」ボタンをクリックします。
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iToolsのトップページのHomePageへの「go」ボタン
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step 2
最初の画面では、まだページが一枚も無い(iTools側に認識されていない)ため、ページリストは空欄になっています。
そこで右側に「Add a Page」ボタンをクリックすることで新規ページを加えることにします。
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HomePageの右側「Add a Page」
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step 3
この画面でテーマ、スタイルを選択します。どのスタイルを選択しても大きな違いは有りませんが、ここでは左はじの「Photo Album」を選択することにします。これをクリックすると、下にスタイルが表示されます。適当に選択し次の画面に進みます。
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HomePage(2)の「Photo Album」
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step 4
テーマ、スタイルが選択されると、実際のページが表示されます。iToolsでホームページを作成する場合は、ここの詳細設定をクリックし、リンクさせるファイルを選びながらページを完成するわけですが、ここではすぐに右上の「Publish」ボタンを押して、ホームページの公開へと進みます。
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HomePage(3)の「Publish」
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step 5
公開の準備が出来た場合、その詳細なURLが表示されます。このURLの最後の部分であるファイル名をメモして下さい。上記の通りに進むと「album.html」のはずです。
準備が出来たなら「back to Home」ボタンを押して次に進みます。
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HomePage(4)の「back to Home」
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step 6
作成されたダミーのページはiDiskの中のSitesフォルダー内部に「album.html」として存在しているはずです。テキストエディターでこのファイルを開き、内部にトップページの内容を書き込み、そのまま保存します。
この時単純にリネームしただけでは認識されないようです。相当早い回線でも、iDisk内部のファイルを直接エディットすることは忍耐が必要です。私の場合、書き換えのあまり必要のないフレーム定義ファイルを置き、頻繁に書き換える必要があるトップページの内容はフレーム内部表示として用意することで、このダミーファイルへのアクセスを極力排除することにしました。
これでhomepage.mac.com/pb2goでミラーページのアクセスが出来るでしょう。
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iDiskの「Sites」フォルダー
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