4月9日付けでアップルコンピュータ株式会社から2000年対応に関するお知らせなる5枚の紙が郵送され本日我が家に到着した。
その中には次の5つのソフトウェア製品について試験の結果完全には2000年対応でないことが判明したというのだ。
補修ソフトについては配布可能になり次第電子メールで伝えると言うことである。なんだ関係ない、そうお思いかも知れない。確かに1984年にMacOSは産声をあげ、LisaのOSが下地になっているとはいえ全く新しいOSであった。2000年問題の下地とも言える古いルチーンからは無縁である。だから2000年問題から最も遠いところにMacintoshがあると安心していた。
ほんとに大丈夫か?忘れていた、そうMac OS Ten Server。中身は殆どOPENSTEPだ。あの中にはUNIXの歴史が詰まっている。そのコードの中に2000年問題が混入している心配は無いのであろうか。大丈夫であることを祈るしかなさそうだ。