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14/Apr
IBMとMOTORLA(3)

IBMの750-pid8t_FP_note_v2.pdfを読むと、Rev.DとRev.Eのチップについての不具合が書かれている。それはこういった内容だ。

「Rev.D及びRev.Eの233MHz及び266MhzのPowerPC 750 RISCには、ランダムコードによるテストにおいて不具合が見つかった。これは浮動小数点レジスタの書き込み命令に関連し、浮動小数点演算命令を高頻度に繰り返すことで起こる可能性がある。しかし、MacOS上のアプリケーションソフトテストでは何ら浮動小数点のエラーは起こっていない。あくまでもテスト上の問題である。」

平たく言えば、浮動小数点を酷使すればエラーが起こる可能性があるが、Macで使っているうちではそんなことは起こらないよ。ということだ。本当だろうか。

この不具合は、1998年1月18日発表である。Rev.Eは今年購入されたPowerBook G3 233/14にも搭載されている。IBM製233MHzチップのマージンの広さは、ここに由来するとすれば・・

これが、一見性能のよいIBM製モジュールへの私の不安である。